鴉さんの寝言

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5月に見た夢の話

以前の記事で僕は寝ている間にあまり夢を見ない、見たとしてもあまり覚えていないと書いたのですが5月の頭に見た夢は起きてからしばらく経っても記憶にありました。

今回はその夢の内容について書こうと思います。

 

 

 

 

 

 

僕は出張族です。その日も出張があるので東京駅へ、そこから東海道新幹線で名古屋へと向かいました。(出張は東北方面がメインで東海エリアにはゼロでないとはいえ、ほぼ行かないのでこの時点で変なのですが…。)
おそらく名古屋駅で降りると以前訪れた時と明らかに周辺の建物低いことに関して違和感がありました。
新幹線改札から北口の方面に出ると本来はロータリーのある開けた場所が薄汚い広場(狭い)に変貌していました。

行き交う人々の民度もここが名古屋だとしても(失礼)有り得ないくらいに低く、身なりや言葉遣いも汚い印象がありました。
こりゃおかしいと思った僕は駅に戻りました。
駅構内には出入り口が南北に向いていて、道のど真ん中に置いてある全く意味のない改札がありました。そこを中心に北側と南側の人々で分かれてとんでもねえ熱量を持って言い争いをしています。

なんか南側の人の方が品のある雰囲気だなと思いながら巻き込まれないよう足速にそこを通り過ぎ南口へ向かいました。
南口もこれまた名古屋とは全く違う駅前でした。
マックもデイリーヤマザキ(っぽいコンビニ)があり、雰囲気的にはバスロータリーのない四街道駅前(伝わらない)みたいな雰囲気でした。
昼時だったこともあり、コンビニへ向かいおにぎりを購入することにしました。

おにぎりはなんの変哲もない家庭用のラップに包まれ、成分表やバーコードが雑に貼られた、駅前のコンビニでは有り得ないくらい雑な商品でした。
この辺からこの世界に違和感を感じ不安になり始めます。
バイトの兄ちゃんに袋付けますかと聞かれはいと答えましたが、おにぎり1個+袋1枚の金額が1001円となりビビりまくりました。

とりあえず1001円ぴったり払うとこの千円札は登録されてないので使えない、こんなことは起きたことがないので警察に対応してもらうと言われます。
店側でも僕の電話番号を控えることになり、バイトの兄ちゃんに電話番号を伝えるが全く伝わらない。

埒があかないので代わりに電話番号を書きましたが、怪訝な顔をするバイトの兄ちゃん。
この辺で警察が登場、どうやって向かったかの記憶はないのですが(夢特有の無茶苦茶な場面転換)警察署の半分物置みたいなちょっとした部屋で事情聴取が始まります。
署は田舎の公共施設くらいボロかったです。
全体的にこの世界の建物は昭和感があるボロさで、多分個室トイレは全部和式かも(見てない)そんな雰囲気です。

ひとまず自宅に電話をかけることに(こどおじだからね)。
警察のスマホ(泥端末)に番号を入力しようとするとテンキーじゃないことにビビる。
2と3、4と5辺りの数がフリック入力で選択しなければいけないキショい仕様でした。
ここで完全に変な世界に迷い込んだと思った

電話すると祖母宅の犬が函館?北の方に逃げてしまって保護されたと言われる、理解の追いつかない自分。
電話相手はおそらく母。
向こうの世界的には自分がおかしい状況なので迎えに来てもらうことになりました。
待機中資料に名前を書いていたのですが、その様子を見た警察官に略字体で書くなんて珍しいねと言われます。

またも困惑する自分ですが、警察官の人が漢字ドリルを持ってきた(何故…)ところ、確かに自分の書く字はこの世界では略字であって本来の漢字はもっと中国語っぽい文字でした。
オカルトなネタが好きではあるが果たして元の世界に戻れるのだろうかという不安が募り始めてきましたが…この辺で記憶がフェードアウト、目を覚ましたってワケ。
もう5年くらい前に見た千葉駅によく似た謎の駅に辿り着いた夢と同じ世界なんだろうか?と思っています。(詳しくは過去の記事で…)

 

やっぱ夢ってのはロクなモンじゃないですね!

それにしてもなんなんでしょうか、あの世界は…。

 

おわり