この記事はクソでかい主語と偏見と暴言とその他いろいろ(人によっては)不快になる表現が多数含まれています。
図星だからって陰で叩いたりしないで直接文句言いにきてね。もちろん負けは認めるので。
【ひとりでもオタク】
これにつきます。
そもそもオタク・コンテンツといえば、ひとりで完結するようなものばかりです。もちろん、マルチプレイができるようなゲームは別として、アニメやマンガなんかはひとりでもどうにかなるものです。
ひとりで完結するようなことを同じような思考の人間何人何十人と寄ってたかってやんややんや言う意味はあるのでしょうか。そりゃ特定の数人ならまだしも集まりすぎると不気味です、不気味。
それでもオタクは仲間を増やそうとしています。自分が言いたい感想だけを言い合うような環境に他人を引きずり込む、蟻地獄か何か?
【オタクが共感を求める必要はない】
世間一般の目から見るオタクってどんなだと思いますか?まさか『自分の趣味に一途ですごい』とか『いろんな知識があってすごい』とかと思われてると勘違いしていませんか?
最初っからオタクは世間から共感を得られる生き物ではないのです。オタクというだけで嫌悪の対象です。
だからこそオタク同士でも変に共感を求める必要はありません。他人に迷惑をかけない限り自分の好きなようにやりましょうってことですよ。まあオタクに他人の気持ちを考えられるかというと…
共感といえばオタクはよく他のオタクにコンテンツを勧める光景をよく目にします。
僕は『このゲーム面白いよ』とか『このマンガオススメだよ』とか他人に教えられてもまっっっっっったく興味を持ちませんでした。こっちから興味があって聞くのはともかく、(向こうは善意255%であっても)こちらが全く気にもとめないようなものを勧められ(押し付けられ)てもいい気はしません。
相手は善意で勧めてきているものですから強くNOとも言えないのがまた厄介ですよね。あと自分の仲間(っつーか自分の考えを一方的に語りたい相手)を増やそうとしているようにしか見えません。
これは僕が捻くれすぎている点も悪いんですけど。
極端な話をすると引きこもりに『スケボー超楽しいからやろうぜ!』と言っても全く興味を示さないのと同じです。
この事実に気づくのにかなりの時間を要しましたが、気がつけただけまだマシだったのでしょう。
【内輪ネタは世界を狭める】
内輪ネタは心地いいですよね。いつもと同じ言葉をぽつりと発しただけでみんなが反応してくれるんですもん。
前の項目で述べたようにオタクは世間からズレた変な奴らです。現実世界でポツンとひとりなオタク達にとってネット上での内輪の盛り上がりほど居心地の良いものは存在しません。だから内輪ノリは発生し、やがて過剰になっていきます。
しかしオタクと言うものは仲間を増やしたがっています。新たな仲間というと今までその界隈にいなかった人物を引き込むことになりますが、この内輪ノリが強固なものになっていると新しい人物は容易に入れなくなります。
これぞオタク界隈矛盾。新しい仲間が欲しい!でも内輪ノリ大好き!
これ故にオタクの世界というものは自浄作用が存在せずより腐敗したものになります。しかし、内輪ノリでキャッキャしてるオタクはそれに気がつくことは不可能です。悲しいね。
【友達は味方、仲間は敵】
友達と仲間の違い、(それが合っていても間違っていても)説明できますか?
僕の理論では
- 友達:お互い仲良くなってから同じ目的を持って行動する
- 仲間:同じ目的のために集まって仲良くなる
です。
順序が友達と仲間で逆、と解釈しています。
で、一番重要なのは仲良くなるタイミングです。友達ができる際は最初に馬が合うやつと合わないやつ、どちらなのか判別が容易です。一方仲間ができる際は集まってみなければそいつと馬が合うか合わないかが判別できません。
友達は基本的に味方、逆に仲間は合わずに敵になる可能性があるのです。もちろん仲間の流れで馬の合うやつがいるのも事実です。
【人はひとりでは生きていけない】
ここまでダラダラ書いてきましたが結局僕もオタク会話をしたいです。趣味が合う人との会話は楽しいですからね。
ですが僕が欲しいのはオタク仲間ではなくオタク友達です。多人数のオタクと関わらずともオタクはできます。
独りでも 娯楽嗜む 鴉さん
は?
みなさんも仲間ではなく友達を見つけてみませんか?
ちなみに僕の理論で当てはめると僕は友達がいません。仲間もいません。前者は同じ目標に向かっておらず、後者は仲良くない。
ウケる。
おわり