【ネットでのブーム】
昨今のインターネットはブーム(つまらない人間はミームとも言います)が飽和しており、騒ぐ人間も多いという状況です。
あるものに感化され話題にする人が多ければ多いほど、その物事は『ブーム』という存在になっていきます。
そんなブームですが当然、冷める時が必ずやってきます。今回の記事では僕が経験してきた事例と独断と偏見をもとに【ネットでのブームの終わり方】について記事を書いていきます。
嫌いなものがブームになっていて、一刻も早く潰れて欲しい人必見の記事かもしれませんね!
【①つまらない人間が真似するパターン】
これは特定の例を出すまでもなく数多のコミュニティ・コンテンツが該当します。
以下、有名なコピペ↓
【コミュニティの一生】
面白い人が面白いことをする
↓
面白いから凡人が集まってくる
↓
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める
↓
面白い人が見切りをつけて居なくなる
↓
残った凡人が面白くないことをする
↓
面白くないので皆居なくなる
これはある意味で、健全なサイクルとも言えるでしょう。ブームになれば多くの人間の目につきます。つまらない人間が集まり猿真似をするのも当然のこと。これがブームというものの普通の終わり方なのでしょう。
ですが、現代インターネットではそれ以外の終わり方が目立ってきました。
【②騒いでた奴らが速攻で飽きるパターン】
これは前項のつまらない人間のモノマネパターンと類似していますが大きな違いはスピード感にあります。
その原因はいわゆるイナゴという存在です。ブームに便乗して【承認欲求】を発散したいだけの人間や、散々騒いだ挙句速攻でポイ捨てし、別のコンテンツやブームへ移行する【自分の意思がない】人間のせいでブームになるorブームに見えるだけの騒ぎが巻き起こっているだけです。
これで最も損をするのがブームになる以前から存在したコミュニティ・コンテンツにある日突然イナゴがやってきて喰い荒らすパターンです。こうなったが最後、イナゴどもに荒らされた痕に残るのはコミュニティ・コンテンツへの悪評のみになります。
例え新しい展開が巻き起ころうとアンチ(正確にはイナゴのアンチ)に袋叩きにされるのが目に見えています。悲惨。
ウマ娘なんてまさにその代表例ですね。
死産と言われたアプリのリリースからイナゴが騒ぎ散らかしてこんな状況ですよ。
ずっと前から応援していたファンたちの気持ち考えたことある?
まあイナゴに来た人間が本気でそのコミュニティを好きになる例は多々あるので古参ファンが全てってワケでもないですがその話をするとまた長くなりそうなので…。
【③公式が調子に乗るパターン】
公式が勘違いして変なムーブをしたり、意味の分からんしゃしゃり出かたをしたり、流行ってるならこれくらい強気に出ても大丈夫だろと高を括ってめちゃくちゃに叩かれ捨てられるパターンです。
これはパズドラや100ワニが該当するかもしれません。
この2つは何故コンテンツが流行っているかをクリエイター側が勘違いした結果ではないでしょうか。
パズドラは特にプロデューサーの暴挙が酷いですね。有料コンテンツの度重なる値上げと性質悪化、プレイヤー層と剥離したコラボ、既存キャラの放置など…。まあ全て彼の一存で決まっていないとは言え、しゃしゃり出るプロデューサーのせいでゲームも落ち目に…とか言うとまるで個人的に恨みがあるみたいですね…。まあパズドラやってた人なら恨んでる人も多いのでは…?
また、公式がユーザーのブームにのってファンもイナゴも萎えるというパターンが近年では散見されます。これは意思疎通できるツールが発達しすぎた故に巻き起こっている事象かもしれません。
公式が2次創作に乗ってくるのってなんか寒くない?
【④元からつまらないパターン】
元からつまらないパターン、これがマジで最悪です。
コンテンツやコミュニティの名前を出すとそれが好きな人にガチギレされてブン殴られそうですしシンプルに失礼なので名前は出したりしませんが普通の人から見れば『クソつまんねー』となるようなものが。あります。マジで。
面白いつまらないは人それぞれありますがブームになると自分の感性では面白いと思えないコンテンツが嫌でも目に入ります。
嫌なら見るな?そもそも見せつけてくんじゃねーよ!!!!!!
つまんねーのはコンテンツじゃなくて周りに合わせてつまんねーモン持ち上げてるテメーらの方だろーが!!!
誰も彼もが流行り物にハマるバカだと思ったら大間違いなんだよ!!!!!!
なんだよ?何かおかしいかよ?????
見せモンじゃねーんだぞ!!!!!!!!
さっさとブラウザバックしろよつまんねー人間どもがよ!!!!!!!
と、このように考えてる人もいるはずです。感性は人それぞれですからね。気をつけたいものです。
【終わりに】
今回の記事はこれで以上になります。
まとめると『嫌いなコンテンツはファンのフリをして馬鹿騒ぎして潰そう』と言ってるような記事になってますが、残念ながらブームとは、コンテンツとはそう見られてしまうものです。
ブームも、それを楽しむのも、節度をもっていく必要がありそうですね!
おわり